バルティック-スカンジナビア街道:
フィンランド-スウェーデン-エストニア-ラトビア
このツアーはUNESCO世界遺産に登録されている観光名所を訪れます。-ヘルシンキ、ストックホルム、リガ、タリンを、フェリーやクルーズで周り、首都など関係なくバルト諸国を探検することでより価値のある旅にすることが出来ます。郊外の観光名所ではフィンランド、スウェーデン、エストニア、ラトビアの伝統的な民族文化を見ることが出来ます。また沢山の農場で今日の田舎生活を見ます。往復チケットにはクルーズ船での2泊分が含まれています。
所要期間 | 8泊9日 |
ルート | ヘルシンキ(Helsinki) – ロホヤ(Lohja) – ヘルシンキ(Helsinki) – ストックホルム(Stockholm) – ストックホルム諸島(Stockholm archipelago) – リガ(Riga) – リンバジ(Limbaži) – サラツグリーワ(Salacgrīva) –パルヌ (Pärnu) – タリン(Tallinn) – ヘルシンキ(Helsinki) |
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1日目: フィンランドのヘルシンキに到着 |
ヘルシンキのホテルに宿泊。
2日目: ヘルシンキ(Helsinki) – ロホヤ(Lohja) –シウンティオ (Siuntio) |
運転距離は約80㎞。 プログラム所要時間は8時間。 |
ヘルシンキ市内ツアー。ヘルットニエミ(Herttoniemi)にあるヘルシンキの象徴的な存在、マリメッコの工場を視察。続いてヘルシンキの中心部に進み、必見名所をチェックしてください。
シウンティオ(Siuntio)にあるプヌス(Punus)農場を訪れ、地元の食べ物を味わってください。スザンヌという女将が農場内を案内してくれます。森の中を少し散策します。
ロホヤ・ティティリ(Lohja Tytyri)鉱山を訪れ、鉱山と博物館を体験し、地上から100m下のシベリウス・フィンランディア(Sibelius Finlandia)の光のショーをお楽しみ下さい。
キサカリッオ(Kisakallio)に宿泊。
キサカリッオ (Kisakallio)に居る間にフィンランドの自然とサウナを体験してください。またはスパホテル・クムルスリゾート・シウンティオにて。https://resort.cumulus.fi/en/hotels-and-spas/spa-hotel-rantasipi-siuntio
3日目: シウンティオ(Siuntio) – ヘルシンキ(Helsinki) –ストックホルム(Stockholm) |
運転距離は45㎞。 クルーズフェリーは16.5時間。 |
ヘルシンキ市内ツアー。ヘルシンキ大聖堂と元老院広場、国会議事堂、オールドマーケットホールとマーケット広場、エスプラナーディ公園、カンピ礼拝堂、テンペリアウキオ教会、ヘルシンキデザイン地区、スオメンリンナ要塞。
グルーズ内で宿泊。シリヤ(Silja)セレナード/シリヤ(Silja)シンフォニーのフェリーでヘルシンキからストックホルムへ。(17:00-09:30)
4日目 ストックホルム |
3万以上のストックホルム群島www.stockholmarchipelago.se、昔からの漁村と何百年も前に建てられた街、入り江、崖と柔らかい砂浜。
ストックホルムのホテルに宿泊。
5日目: ストックホルム-リガ(Riga) |
フェリークルーズ17時間。 |
ストックホルム市内ツアー/自由時間。
ガムラスタン(Gamla Stan)旧市街、王宮、ストックホルム大聖堂、ヴァーサ号(Vasa)博物館、世界最大の半球状建物にあるスカイビュー(Sky View)、緑の島・ユールゴールデン島 (Djurgarden)。
ストックホルムからリガまでイザベル(Isabelle)クルーズかロマンティカ(Romantika)フェリーで船内宿泊(17:00-11:00)。
6日目: リガ(Riga) |
運転距離は30㎞。 プログラム所要時間は6時間。 |
リガ市内観光。リガ大聖堂には世界最大級のパイプオルガンがあり、聖ペテロ教会の尖塔からは市内の壮大な景色を一望、大ギルドホール、スウェーデン門、三人兄弟、聖ヤコブ教会、国会議事堂、リガ城、ユーゲントシュティール建築群などを観て回ります。リガの旧市街はUNESCO世界遺産に登録されています。
ラトビア民族野外博物館には4つ全ての州から118の歴史的建造物を集めました。
リガのホテルに宿泊。
7日目: リンバジ(Limbaži) – サラツグリーワ(Salacgrīva) –パルヌ (Pärnu) |
運転距離は222㎞。徒歩2.2㎞(約1.5時間)。 プログラム所要時間は12時間。 |
鍛冶屋のワークショップwww.celotajs.lv/en/e/kalejs_kaspars_auza。手作りの灯篭、燭台、ちょうつがい、暖炉器具、階段の手すりや門など。18世紀からの品も展示しています。
ヅィルヌペス(Dzirnupes)農場は伝統的なラトビアの農場でwww.celotajs.lv/en/e/dzirnupes?lang=en、オーナーさんが木の切り株からドラムを作り、弓と矢の使い方を教える準備をしています。この家に住む女性はラトビアの花嫁が嫁に出るまでに覚えておくべき家事の技術を教えてくれるプログラムを用意しています。
昼食はプラワス(Plavas) http://plavashotel.lv/レストランで。
トルクセ(Tolkuse)自然歩道www.visitestonia.com/en/rmk-rannametsa-tolkuse-nature-and-study-trailは円形の歩道で一部が切れ目なく続いています。砂丘の松林とトルクセ(Tolkuse)湿原の間を通り、最大規模の湿原にたどり着きます。2.2㎞、約1.5時間。
ヌルカ(Nurka)観光用農場ではwww.visitestonia.com/en/nurka-farm、ガイド付きトルクセ(Tolkuse)湿原の自然ハイキングや木材で温められたサウナ、手工芸のワークショップなどがあります。
パルヌ(Pärnu)のホテルに宿泊。
8日目: パルヌ(Pärnu) –タリン (Tallinn) |
運転距離は140㎞。 プログラム所要時間は8時間。 |
以下から最大3か所お選びいただきます。
- 生物学に基づいたハーブ農場http://tammetalu.eu/index.php/kontakt
- カンヌ(Kannu)アルパカ農場 visitestonia.com/en/alpaca-farm-the-largest-in-estonia?site_preference=normalゲストはアルパカを飼い、珍味で餌付けし、ピグミーゴートやミニチュアの羊、アンゴラウサギや鶏を見ることが出来ます。
- ヤーニハンソ(Jaanihanso)サイダーハウスと果樹園は、エストニアの天然のリンゴからサイダーを作ります。5種類のサイダーを試すことが出来、ツアーjaanihanso.ee/about-us/を組むことも出来ます。
- ルフトレ(Luhtre)農場 luhtre.ee/enは昔ながらのレシピでオーガニック食材を扱っています。(夕食を食べられるかもしれません)
タリンのホテルに宿泊。
9日目: タリン(Tallinn) –ヘルシンキ (Helsinki) |
フェリーで2時間。 |
タリン市内ツアー。徒歩とバスの組み合わせ。徒歩でのツアーでは、トームペア(Toompea)城、13世紀の大聖堂、19世紀ロシアの正統派のアレクサンドル・ネフスキー(Alexander Nevskij)教会、15世紀の市庁舎広場、タリンがハンザ同盟のメンバーとなった記念に建てられた古いギルドと聖オラフ(St.Olaf)教会などを巡ります。バスでのツアーはタリン郊外や歌の祭典、聖ブリジット(St.Brigitte)修道院とピリタ(Pirita)地区を周ります。
タリンク(Tallink)シャトルでタリンからヘルシンキへ移動。スター/メガスター。
出発。