エストニア
トルクセ湿原で ハイキング 住所: Rannaku tee, Piirumi küla, 86507 Häädemeeste vald, Pärnumaa, Estonia シーズン: 4月〜10月 対象: 個人 含まれるサービス: ガイド付きハイキング 歩行距離: 2.2km プログラムの所要時間: 1.5〜2時間(送迎は除く) 難易度: 初級 公共交通機関: バスでPärnuバス ステーションからKassikuへ移動(30分 / Pärnu – Ikla行き)、Kassikuバス停からNurka farm まで送 迎。または、Pärnuバス ステーションからタクシー(30分) ホスト: Mrs. Katrin Virkus-Sule |
距 離: Tallinnから157km, Pärnuから29 km, Riga(Latvia)160 km ウェブサイト: wwww.nurka.ee |
INTRODUCTION
ルイテマー(Luitemaa)自然保護区には、2.2kmの円形のボードウォークが設置され ています。トレイルに吹く風は、トルクセ(Tolkuse)湿原を通り、松林で覆われた砂丘 を抜けてトルニマギ(Tornimägi)の丘へと吹き抜けます。丘の上には展望台があり、 片側からはハーデメーステ(Häädemeeste)沿岸の牧草地やパルヌの沿岸が、もう一 方からはトルクセ湿原の素晴らしい景色が見渡せます。
きらめく エストニアの自然 住所: Tartu, Tartumaa, Estonia |
距 離:タリンから 185km, 含まれるサービス: プログラムの所要時間: 8時間 リガ (ラトビア)から 260km ウェブサイト: www.wanderest.eu |
INTRODUCTION
ハイキングツアーはタルトゥから始まります。Wanderest社では、手つかずの湿原や森、 様々な美しい自然の中を、ツーリストの希望に合わせてガイド付きトレッキングツアー を提供しています。エストニアの大自然や文化的に重要な地域など、それぞれの目的 に合わせてツアーを計画していきます。私たちは、手つかずの自然とクリーンな環境を 重視しており、人が出来ることは自然を保護し敬意を払うことのみだということを知っ ています。エストニアの生活は、何らかの形で自然と深い関わりを持っています。ツア ーでは、自然に関心を持ってもらうため、この地域の習慣やライフスタイルを紹介して います。(例えば、ベリーを摘んだり、湿原にある湖で泳ぐなど。)また、自転車を利用した ツアーは、快適で小回りが利いた柔軟な移動ができ、エストニアの自然や文化のまた違 う側面に触れ体験することが出来ます。ツアー中は、セト地方(Setomaa)や、オニオンロ ード、イダ ヴィル地方(Ida-Virumaa)、ラヘマー 国立公園、カルラ(Karula)国立公園、 メーニクンノ(Meenikunno)と エンドラ(Endla)湿原、タエヴァスコヤ(Taevaskoja)砂 岩などを訪れます。エストニアで最も高い丘や、曲がりくねった道、森、湿原、マナーハウ スや美しい湖などツアー中は新しい発見が沢山あるでしょう。
ラヘマー国立公園 ビジターセンター:RMK Lahemaa National Park Centre, information point, Palmse Laane-Viru Country |
タリン(Tallin)からの距離:52 km 電話番号:+372 329 5555 ウェブサイト: https://loodusegakoos.ee/where-to-go/national-parks/lahemaa-national-park |
エストニア語でラヘマーとは、「入り江の島」という意味です。タリンから日帰りでハイキングと自然を楽しむには絶好の場所です。ラヘマー国立公園は、バルト三国初の国立公園です。
見どころ:
半島と入り江が混在したエストニア北部の海岸線、様々な森林タイプ、バルト・クリント(Baltic Klint)と呼ばれるバルト海沿岸の崖侵食、アルヴァル(alvar)と呼ばれる石灰質で土が薄く植生があまりない牧草地、豊富な文化遺産、豊かな動植物。ラヘマー国立公園はバルト三国で初めて指定された国立公園です。
アクティビティー:
ヴィル湿原(Viru bog)へのハイキング
ガイドが約3.5kmの湿原内の木道を案内します。ツアーでは、やぐらの上からの眺めをお楽しみいただけたり、泥炭の採掘場を訪問したり、いろいろな植物に見て、触れ、湿原にまつわる言い伝えや生物への影響についてお話します。
ラヘマーでのネイチャー・ハイキング
経験豊かなネイチャーガイドとの旅では、ラヘマーの自然と文化についてご紹介します。ゲストには、岩山や滝を観光し、湿原や沿岸の町を訪れ、マナーや古代林やお墓、軍事遺跡、博物館や牧場を見学していただきます。
カルラ国立公園 ビジターセンター:RMK information point at the visitor centre of Karula National Park, Ähijärve village, Võru County |
タリン(Tallinn)からの距離:280km 電話番号:+372 782 8350 ウェブサイト: https://loodusegakoos.ee/where-to-go/national-parks/karula-national-park |
123㎢の敷地を誇るカルラ国立公園の自然は多種多様です。国立公園の北部では、数千万年前の人々による活動と元来の自然が入り混じった景色が繰り広げられています。野原、牧草地、森、湖に混ざって畑が存在しています。国立公園の南部は、広大な森で覆われ、時折小さな湿原と沼地が出現します。
見どころ:アヒヤルヴ湖(Lake Ähijärv)(176ha)、海抜137.8mに位置するレバセムイサ・トルニマギ丘(Rebasemõisa Tornimägi hill)の起伏ある光景
アクティビティー:
- ハイキングとサイクリング
- アドベンチャー・ツアー
- 釣り
- 自然の中での写真撮影
ソーマー国立公園 ビジターセンター:RMK information desk in the centre of Soomaa National Park, Kõrtsi-Tõramaa, Tipu village, Viljandi County |
タリン(Tallinn)からの距離:150km 電話番号:+372 526 1924 ウェブサイト: https://loodusegakoos.ee/where-to-go/national-parks/soomaa-national-park |
ソーマー国立公園は、広い湿原、水が溢れる牧草地、森と中央エストニア南西部の文化遺産を保護するために、国立公園指定を受けました。ソーマー国立公園の面積は390km2にも及びます。ソーマーでの生活は、天候に大きく左右されます。春になるとソーマーの川々では吸収しきれない程の水がサカラ台地から流れ込みます。そのおかげで牧草地、森、道路などいたるところが冠水し、ソーマーは陸の孤島と化します。この洪水は地元の人々に、第5の季節(Fifth Season)と呼ばれています。第5の季節にソーマーを探索してみてはいかがでしょう。
見どころ:湿原、洪水、手つかずの自然
アクティビティー:
- カヌー
- ハアブヤス(haabjas)と呼ばれる1本の木の幹から作られている小船での旅
- 公園内の散策ツアー
- 自然観察と撮影会
- ベリーとキノコ狩り
- 釣り