brad baking jap

カントリーハウス・ツァウニーテスでのパン作り体験(Bread Baking Workshop at Caunītes Country House )

基本情報:

パッケージタイプ:デイツアー

シーズン:1月~12月

対象者:個人(最少2名)、グループ(最少8名から最大15名)

含まれるサービス:パン作りワークショップと昼食

プログラム所要時間:2.5時間

交通手段:公共交通機関(鉄道)、各自による移動または団体バス

 

位置:

カントリーハウス・ツァウニーテス(Country House Caunītes)

住所:”Caunītes”, Cenu pag., Ozolnieku nov.,LV-3018, Latvia

リガからの距離:40km

オーナー:サンタ・ルベネ(Mrs. Santa Rubene)

ウェブサイト:www.caunites.lv

太古の昔よりパンはラトビア人の主食であり、朝食または夕食の一部です。ラトビア人はライ麦、小麦、ソバ、大麦からパンを作りますが、その際、きめ細かく挽いた粉と全粒粉の両方が用いられます。ラトビアでは、パン作りは最も名誉ある伝統的な技能の一つです。ツァウニーテス(Caunītes)はラトビアの伝統を保ちつつ、それらを滞在者に紹介しています。この建物はラトビアの伝統的な様式によってデザインされた装飾が施されており、近代的な設備を有している一方で本物にそっくりな雰囲気を醸し出しています。オーナーによる説明をもとに、滞在者は薪のパン焼きオーブンで甘いパンと酸味のあるパンを焼きます。ラトビアの家庭では、伝統的に、毎週土曜日の朝に家族全員分の1週間分のパンを焼くことが女性の仕事でした。一家のすべての女性は彼女たち独自のレシピに誇りを持ち、それは世代を超えて娘や孫娘に受け継がれていきました。ラトビアの民謡には多くのパンと関連がある伝統的な信念、格言などがあります。今日、多くの家族は健康的な生活を送るために、古いレシピ、パンの焼き方、オーガニック成分などに大きな関心を抱いています。

・公共交通機関または団体バスに乗車する(1時間程度)

・カントリーハウス・ツァウニーテス(Caunītes)に到着後、オーナーがカントリーハウスの周囲を案内し、歴史などを説明してくれます。その後、いくつかの伝統的なお菓子と共に、お茶やコーヒーが提供されます。

・パン作りのワークショップ(30分程度)。予め準備されたパン生地からパンをどう作るのか、レクチャーしてくれます。その際、パン焼きの伝統や技術についても話してくれるでしょう。

パン焼きのために、用意されたエプロンと帽子を被ります。パン生地が完成したらオーブンに入れて焼きます。

・昼食または夕食(50分程度)。パンをオーブンで焼いている間、昼食(パンと伝統的なスープ)を出してくれます。

・パンをオーブンから取り出します。(30分程度)。パンを取り出した後15分程パンを冷まさなければいけません。その後、自分で作ったパンを受け取り持ち帰ります。