(EN) LATVIA – Through the Land of Suiti

スイティ文化空間 (Through the Land of Suiti)

GENERAL INFORMATION
シーズン:通年
対 象:個 人 / グ ル ー プ ガイドツアー+入場料+昼食
含まれるサービス:約5時間
プログラムの所要時間:距離: Rigaから180km

 

スイティ(Suiti)文化空間は、ラトビア西部のクルゼメ州にある、国内で最も彩り豊か でユニークな伝統文化を持つコミュニティです。2009年10月1日、スイティ文化空間は UNESCO無形文化遺産の緊急保護を必要とするリストに登録されたことをきっかけに 広く知られるようになりました。“緊急保護を必要とする”とは、これらの伝統が失われつ つある状態で今すぐ保護される必要があることを意味しています。保護すべきスイティ 文化空間の内容としては、伝統的な祝祭、習慣、口承、即興民謡、伝統音楽の演奏技術、 民族衣装、料理の伝統などが含まれています。2009年以来、スイティ文化空間はコミュニ ティとして徐々に復活を遂げてきました。スイティでは、地域、国、そして国際レベルでの サスティナブルな取組みとプロモーションを行っています。文化空間を残せるかどうかは スイティの人々自身にもかかっており、伝統を大切に守っていくことやメンバーの創造性 にも深く関係しています。スイティの人々はこの点において、ユニークで貴重な文化遺産 を広く伝えることが文化ツーリズムの発展だと信じており、重要であると考えています。

スイティの地を訪れたら、スイティの女性グループ”Suitu Sievas”と歌を歌ったりゲーム をしたり、民族衣装を試着したり、バグパイプのマスタークラスに参加することで、より深 く伝統を学ぶことが出来ます。

 

「リヤ(Rija) 」

アルスンガにある小さな建物で、スイティの女性達が 作った手工芸品などを展示販売する場所です。手編み のショールやミトン、靴下、ハーブティーなどを購入す ることができ、子供達のためのワークショップなども開 かれます。事前に連絡をしておくと、スイティの女性達 が伝統や歌について話し、一緒に伝統ゲームをして楽 しむことが出来ます。

アルスンガのリーヴ城 (Livonian Order castle)

14世紀から18世紀にかけて建設され、数回に渡り再 建されました。1341年にはアルスンガに要塞があっ たことが知られています。1372年に城の建設が始ま り、塔や教会は15世紀から18世紀の間に建てられま した。アルスンガ城は、外観が保存された数少ない 歴史的に貴重な中世の建物の1つです。

ディズガバルカルンスの丘(Dizgabalkalns Hill)

アルスンガ中心にある古代クロニア城にある丘です。 この名前は、クルゼメ出身のバーグ大佐が1659年にア ルスンガ城に要塞を構えていたスウェーデン軍を攻撃 するために、丘に大砲を置いたことから名付けられま した。高さ8–10m、広さ24m x 54mのこの丘からは、ア ルスンガの風車がある湖のすぐ横にある、聖ミカエル ローマカトリック教会の美しい姿を見ることができま す。通りの反対側にある城の西側には、11世紀から13 世紀頃に火葬されたクロニア人の墓地があります。ス イティの人々は、この丘でイースターやその他の文化 行事を行います。

スペールマニュ パブ (Spēlmaņu pub)

アルスンガの中心にありこの地方の食事を楽しむこ とができる食堂です。リクエストに応じて、スイティの 女性から料理を教えてもらい、スイティの伝統料理を 食べることも出来ます。料理だけではなく、「スイティウ ー マ ン 」「 ス イ テ ィ メ ン 」「 ス イ テ ィ バ グ パ イ プ プ レ イ ヤ ー」などの、バンドパフォーマンスを通してスイティの 素晴らしい文化を知ることも出来ます。

アルスンガの聖ミカエル ローマカトリック教会(St Michael’s Roman Catholic Church)

1625年頃に建てられました。何世紀にも渡ってスイテ ィのコミュニティの主要な礼拝の場として信仰心とア イデンティティを支えてきました。 1882年に教会は十字型に拡張され、現在のような 姿となりました。教会の内部では、1715年頃にオラン ダの木彫師ヨハン・メルテンスが創った作品を見る ことができます。オルガンは、1893年にイェーカブ城 (Jēkabpils)でF.ワイゼンボーンによって作られたもの で、祭壇画は1910年に描かれました。教会の下にはシ ュベリン王朝のレンガ造りの墓地があります。

アルスンガ ツーリスト インフォメーション & 世界遺 産センター

スイティのリビングルームやキッチン、カトリックの司 祭が着用していた礼拝衣装などが展示されています。 展示ホールでは、スイティの女性の民族アンサンブル の歴史と現在の生活に関連した展示が行われていま す。特別オファーでは、「スイティウーマン」「スイティメ ン」「スイティ バグパイププレイヤー」によるアンサン ブル パフォーマンスが楽しめます。

「アウストゥヴェ(Austuve) 」と「スイティキッチン」

アルスンガの行政区域にあるミュージアム内にありま す。「アウストゥヴェ 」では、スイティの民族衣装がどの ように作られているか、織り工房でスイティの色鮮や かな衣装について学んだり、民族衣装を試着したり することができます。経験豊富な職人のもと、織機を 体験することもできます。「スイティキッチン」では、伝 統的なスイティ料理について学び、マスタークラスに 参加して伝統的なサワーブレッド(skābmaize)やにん じんのパイ(sklandrausis)などのスイティの伝統料理 の作り方を学ぶことができます。