ONIONS, FISH AND CHICORY – THE LOCAL FOOD ROUTE 玉ねぎ、魚、チコリ - ローカルフードルート

ONIONS, FISH AND CHICORY – THE LOCAL FOOD ROUTE
玉ねぎ、魚、チコリ - ローカルフードルート

www.sibulatee.ee

 

GENERAL INFORMATION

パッケージタイプ:終日プログラム

シーズン:通年/季節ごと

対象:グループ(最小4名-最大40名)

含まれるサービス:

ローカルフードの試食+手工芸品と地域の人々を訪問+ローカルガイド

注)会場の選択はグループの希望と大きさにより異なります。

下記7つの訪問オプションのうち、1日に4~5箇所の訪問が可能です。具体的なプログラムについては、事前に要相談。

プログラムの所要時間:6〜8時間

移動の種類:個人手配/貸切バス

 

ロケーション:オニオンルート地域、Peipsi湖の南岸

距離:Tallinnから219km

担当者:Liis Lainemäe、MTÜ Sibulatee(NGO Onion Route)

連絡先:

T:+372 5648 0065

E-mail:info@sibulatee.ee

 

E-mail: info@sibulatee.ee

ガイドのLiis Lainemäeは、12年程前からこの地域の発展とマーケティングに携わっており「オニオンロード」の発起人のひとりです。彼女は全てのサービス提供者の喜びや悲しみを知っており、この地域や民芸品について解説もしてくれます。

このプログラムはペイプシ湖畔の村々を通る道コルクヤ(Kolkja)〜カセパー(Kasepää)〜ヴァルンヤ(Varnja)に沿って、ロシアのオールド・ビリーバー達のコミュニティを訪問します。場所は、エストニアの第二の都市タルトゥから40km。地元の人々を訪問し、暮らしを見学して、異なる文化、特に地元料理が担う最も重要な役割について理解しましょう。訪問先では、その土地の名物料理を味わうことが出来ます。

  • サモワールハウスでのお茶のセレモニー(Samovarimaja

この日の朝は、古い木造の建物を利用したサモワールハウスでお茶を飲むことから始まります。サモワールハウスには、サモワールの豊富なコレクションが展示されています。サモワールとは、お茶を入れるためにお湯を沸かす伝統的な器具です。ホストが、サモワールの歴史やこの地域のお茶文化について話をします。

  • ヴォロンヤ・ギャラリーのオーナーに会う(Voronja Galerii

夏の間、ヴォロンヤ・ギャラリーはこの地域で最も人気のある場所の一つです。毎年、新しいテーマの夏の展覧会が開催されます。国際的なアーティストによる作品が多く、家の中やサウナ、彫刻公園になっている広い庭に展示されています。

ここでの醍醐味は、ゲストに振る舞われるヴォロンヤのカルダモン・ウェハースとルバーブのワインです。美味しい自家製ジャムも販売しています。

  • コスティヤ・オニオンファーム(Kostja Sibulatalu

5月〜9月のオープン。玉ねぎ農場のオーナーであるKostjaが、ペイプシ湖の周辺でオールド・ビリーバーがどのようにして玉ねぎを栽培しているか紹介します。ゲストは、コスティヤのオニオンパイとお茶を楽しめます。春には、昔ながらの玉ねぎ栽培のための苗床作りを体験します。

  • トゥルギ・手工芸ファーム(Turgi Käsitöötalu

エストニアの伝統的な織物農場です。ホストのVeinikaは、第二次世界大戦の時のエストニアの農業についての話や、田園地方で手工芸品を制作してどのように生計を立てているか説明します。ゲストは、織機を使って機織りを体験することができます。

  • ペイプシマー・ビジターセンター(Peipsimaa Külastuskeskus

コルクヤにあるペイプシ地方ビジターセンターでは、地元の手工芸品の伝統を保存・展示しており、手工芸品のワークショップも開催しています。ゲストは手工芸のワークショップに参加し、伝統的な手刷りの技術を使って新しいショッピングバッグなどを作ります。

また、このセンターには、ルボーク・ヤード(ルボークとは木に手描きで描かれた版画)とチコリーミュージアムがあります。チコリーは歴史的にこの地域の重要な植物であり、広く栽培され、輸出されてきました。ここでは、チコリを使ったコーヒーやケーキ、伝統的なオニオンスープや魚のステーキなどのランチが楽しめます。

  • アラツキヴィAlatskivi Loss

バルト系ドイツ人のマナーハウス文化はこの地域の重要な文化で、アラツキヴィ城がその代表です。ガイド付きツアーでは、エストニアのマナーハウスの歴史を知り、経済的にどのように機能していたかを知り、地元のマナーハウス スタイルの軽食を味わうことができます。

  • ローカル ワイナリー アラツキヴィ・ムイサマイツェッドAlatskivi Mõisamaitsed

エストニアには技巧を凝らしたワイン造りの長い伝統があり、アラツキヴィ城では男爵夫人が苦みのあるシュナップスを造っていました。当時は、マナーハウスの料理に添えるために、自家製シュナップスのような刺激的な味が必要でした。現在、ワイン醸造家のKülliは、地元の原料(カシス、チェリー、ナナカマド等)を使って様々なワインを作っており、ワイン棚にはヴァイキング・ブラッドといわれる蜂蜜ワインも並んでいます。当日は、Külliがエストニアの原材料を使ったワイン作りの知識を話し、何種類か試飲もさせてくれます。

  • キヴィ酒場(Kivi Kõrts

キヴィ酒場では、ほとんどの料理が、湖や森、畑で採れた地元の食材で作られています。 ホストのAigneは、野生のベリーやキノコ狩りが好きで、収穫した物がゲストのお皿の上に並ぶこともあります。