TRADITIONAL FINNISH TEXTILE ART WORKSHOP
フィンランドの伝統的なテキスタイル・アート・ワークショップ
GENERAL INFORMATION
パッケージタイプ: 半日プログラム
シーズン: 1月~12月
対象:グループ(最少5名~最大10名)
含まれるサービス:材料と作り方
プログラムの所要時間:2時間
移動の種類:タクシー/公共交通機関
ロケーション
住所:Iltamaa, Lohja region
距離:Helsinkiから60km
ホスト:Jenni Vanhanen
連絡先:
T:+358 45 783 44445
E-mail:jenni@iltamaa.fi
このワークショップは、ケットゥカッリオ・エクスペリエンスファーム(Kettukallio)で開催されます。ロホヤの街から車で20分のところにあり、美しいフィンランドの森に囲まれています。また、別オプションとしてロホヤ中心部にある毛糸ショップ“Vaudevilla”でもこのワークショップを受けることができます。店内には色とりどりの織物の材料があります。
リュイユ(Ryijy)と呼ばれるフィンランドの伝統的な織物は、フィンランドの無形文化遺産に登録されています。結び目のあるパイル地の伝統的な織物であるリュイユは、大きなブランケットや壁掛け、またはシートカバーとして使用されてきました。リュイユは昔から織機で織られるか、ベースとなる生地に縫い付けられながら作られます。現在は、様々な材料で様々な使用目的のため異なるサイズが製作されています。この伝統は、数千人もの愛好家だけでなく教育を組織するいくつかの団体によって受け継がれています。リュイユ製作はソーシャルメディア等でも学ぶことが出来ます。
フィンランドのウールと手芸はイェンニ(Jenni)の情熱です。彼女は20年以上ITエンジニアとして働いた後に織物職人になりました。イェンニは自分の人生を変えたいと思い、フィンランドの自然と伝統に触発されました。彼女は伝統的な手工芸品の芸術を維持したことで、フィンランドのアルチザン・オブ・ザ・イヤーにノミネートされました。彼女はフィンランド語、英語、スウェーデン語、イタリア語、ドイツ語を話します。ワークショップ中の主な言語はフィンランド語または英語で、参加者はフィンランドの伝統を学びながらテキスタイルラグの作り方を教わります。
- リュイユについての話
- 機械や材料についての説明
- 様々な既存のデザインからデザインを選択する
- リュイユの結び目を編む方法を学ぶ
- 自分のリュイユ作りに取り組む
- 伝統的な織物の使い方、クリーニングと維持方法について学ぶ